出発前の準備スケジュール

キャンプをスムーズに楽しむためには、事前の準備がとても大切です。ここでは、出発前の1ヵ月前から前日までの流れをわかりやすくご紹介します。
1ヵ月~1週間前|キャンプ場の予約を済ませよう
キャンプ場は人気の季節だとすぐに予約が埋まってしまうことも。できれば1ヵ月前までに予約しておくのが安心です。場所選びでは、初心者向け設備(電源付きサイト、レンタル品あり、シャワー完備など)があるかをチェックすると失敗しにくくなります。
1週間前~3日前|天気と現地情報をチェック
天気予報のチェック
天気が変わりやすい時期もあるため、数日前からこまめに天気予報を確認しましょう。雨予報ならレインウェアやタープを用意するなど、早めの対策が大切です。
SNS・キャンプ場HPの確認
キャンプ場の公式サイトやSNSで、現在の様子や注意事項を調べておくと安心です。水場の利用制限や焚火の可否など、当日知って困ることがないように情報収集しておきましょう。
3~2日前|キャンプ道具・荷物の準備
持ち物チェック
チェックリストを使って忘れ物がないか確認しましょう。特にランタンの電池や、カセットコンロのガス缶など、細かいアイテムは見落としがちです。
車への積み込み
荷物が多くなるので、重たいものから順に下に積み込むのがコツです。積み込みを事前に済ませておくと、当日の朝も余裕をもって出発できます。
前日|食材の買出しと下ごしらえ
肉や野菜などの食材は、前日にまとめて買い出ししておきましょう。下ごしらえ(カットや味付け)をしておくと、現地での調理がグッと楽になります。保冷バッグやクーラーボックスの準備も忘れずに。
初心者向けキャンプ準備チェックリスト
- テント・タープ
- 寝袋・マット
- ランタン・ライト
- カセットコンロ・調理器具
- 着替え・タオル・レインウェア
- 救急セット・虫よけスプレー
- 食材・飲み物・クーラーボックス
- 軍手・ゴミ袋・洗い物グッズ
リストを見ながら1つずつ準備しておくと、忘れ物の心配が減ります。
1日目のキャンプスケジュール

いよいよキャンプ当日!ここでは、1日目の流れを時間帯ごとにわかりやすく紹介します。無理のないスケジュールで、のんびり自然を楽しみましょう。
午前|自宅出発と買い出し
朝は余裕を持って出発しましょう。渋滞や忘れ物の確認など、慌てずに行動できるよう、早めの行動がポイントです。 現地近くのスーパーや道の駅で、食材や飲み物を買い足しておくのもおすすめです。
昼頃|到着・チェックイン・昼食
キャンプ場に着いたら、まず受付でチェックインを済ませましょう。 昼食は、手軽に食べられるサンドイッチやおにぎりがおすすめ。設営前に軽く食べておくと元気が出ます。
午後|テント設営と自由時間
テントやタープを設営する作業は、初心者にとっては時間がかかることもあります。明るいうちに設営を終えるのが望ましいとされています。 設営後は、川遊びをしたり写真を撮ったり、自由に過ごす時間を楽しみましょう。
夕方~夜|夕食・入浴・焚き火・就寝
夕方5時頃には調理開始できるよう、炭の火起こしなどは早めに取りかかりましょう。 食事のあとは、キャンプ場にあるお風呂やシャワーでリフレッシュ。夜は焚き火や花火などで特別な時間を楽しめます。
子ども連れや初心者は、遅くとも21時〜22時には就寝するのがおすすめです。自然の中でぐっすり眠る体験は、日常ではなかなか味わえません。
時間帯別のおすすめ行動例
- 午前中:買い出しや途中の景色を楽しむドライブ
- 昼~午後:到着後は設営&周辺探索、記念撮影も◎
- 夕方:早めの調理と、キャンプ飯づくりを楽しむ
- 夜:焚き火でリラックス、家族で語らうひととき
時間に縛られすぎず、「無理しない・詰め込みすぎない」がキャンプ成功のカギです。
2日目のキャンプスケジュール
2日目は撤収や片付けが中心になる日です。朝の過ごし方で1日全体の印象が決まるので、ゆとりを持って行動しましょう。
早朝~午前|起床・朝食・片付け
朝は5時〜7時頃に自然と目が覚めることが多いです。清々しい空気の中で深呼吸すると、気持ちよく1日がスタートできます。
朝食はホットサンドやスープなど、簡単に作れて温かいものがおすすめ。朝食後は、使い終わった道具の洗浄やテント内の整理整頓を始めましょう。
午前中|撤収・チェックアウト
撤収作業は8時〜11時頃までに完了するのが理想です。 乾かすものは早めに干し始め、拭き掃除やゴミの分別なども忘れずに。
チェックアウトの時間はキャンプ場によって異なるため、事前確認を忘れずに。10時〜12時頃が一般的です。
「最後まで丁寧に片付けること」が次のキャンプを楽しくする第一歩になります。
ケース別で気をつけたいスケジュール調整ポイント
キャンプのスケジュールは、同行メンバーや天候によって柔軟に調整することが大切です。ここでは、特に配慮が必要な「子連れ」と「雨天時」のケースについて紹介します。
家族・子連れキャンプのタイムスケジュール調整
小さな子どもがいる場合は、無理のない行程を心がけましょう。
- 移動時間は短めに:車内で飽きないようにDVDやおもちゃを用意
- 設営・撤収時間を多めに確保:途中でお昼寝が必要になることも
- 子どもが楽しめる遊び場のあるキャンプ場を選ぶのがおすすめ
「遊びすぎず、休憩多め」が成功のコツです。
雨の日の過ごし方とスケジュールの組み立て方
雨が降ると、予定していたアクティビティができなくなることも。そんなときは、雨の日ならではの楽しみ方を取り入れてみましょう。
- タープ下でのんびり読書やお絵描き
- 簡単なカードゲームやボードゲームを持参
- テント内で音楽を流してゆったり過ごす
また、濡れたものを干すスペースや着替えの準備も忘れずに。 「雨が降っても楽しめるキャンプ」を意識するだけで、気持ちがぐっと楽になります。
我が家の1泊2日キャンプ体験スケジュール【実例紹介】
ここでは、実際に筆者家族が行った1泊2日のスケジュール例をご紹介します。初心者ならではの工夫や反省点もあわせて参考にしてみてください。
- 1日目 午前:朝8時に自宅出発 → 10時に道の駅で買い出し → 11時半にキャンプ場到着
- 1日目 昼〜午後:設営開始 → 軽く昼食(おにぎり)→ 14時頃にテント完成 → フリータイム
- 1日目 夕方〜夜:17時にBBQ開始 → 19時シャワー → 20時焚き火 → 21時半就寝
- 2日目 朝:6時起床 → ホットサンドで朝食 → のんびり片付け
- 2日目 午前:10時撤収完了 → チェックアウト → 近くの温泉に立ち寄って帰宅
実際に体験して感じたポイント:
- お昼を簡単に済ませたことで、設営にしっかり時間が取れた
- 焚き火をゆっくり楽しむには、夕食の準備を早めに始めるのがカギ
- 朝は想像以上に早く目が覚めたので、時間に余裕があった
このように、実体験をもとに自分たちに合ったスケジュールを調整することが、快適なキャンプの第一歩です。
初心者キャンプの注意点|スケジュールは詰めすぎない
キャンプ初心者の方にありがちなのが、やりたいことを詰め込みすぎてしまうこと。スケジュールをぎっしりにすると、疲れたりトラブルの原因になることもあります。
ゆとりある計画で失敗を防ぐためのポイント
- 「やること」を3つ以内に絞る(例:焚き火・BBQ・星空観察)
- 「〇時までにこれをする」と時間を決めすぎない
- 予定通りに進まなくてもOKと考える余裕を持つ
自然の中で過ごすキャンプは「のんびり」「自由に」がいちばんの魅力です。特に初心者の方は、体験を楽しむことに集中して、ゆったりとした時間を味わいましょう。